第4回受賞作品 〜アイデア部門〜
最優秀賞

小学生以下の部



「省エネ推進カード」
家の中にカードを常時差し込み、水・電気・下水道・ガスをどのくらいの量を使い、また、たとえばいない部屋に電気がつけっぱなしになっていた時間や料金などを細かく記録する。省エネをこころがけることを目的とする。
省エネを実行していたときにはポイントがたまり、無駄にエネルギーを使用していた場合はポイントが減る。過去のデータから少しずつポイントがあがるように家族がこころがけて生活していく。

木名瀬 暁理 さん【小学3年生】


中高生の部



国が管理・発行する履歴書ICカード
アルバイトの面接の際に一番苦労したのが履歴書です。資格や学校名は普段略称で呼んでいるため、いざ正式に文書にしてみると迷ってしまうことが多々あり、このカードを考えました。
このICカード実現における利点は、履歴書を一々書く必要がなくなるという被雇用者側にとってのものだけではありません。国が管理・発行することにより、経歴詐称も犯罪歴を隠すこともできなくなりますので、国の保障の下で信用のおける被雇用者確保ができる という雇用者側にとっても大きな利点があると言えるでしょう。
個人でデータを書き込むことができるのは、趣味・特技、アピールポイントの欄のみとし、非国家資格や文部省などの認定によらない資格はそこへ書き込みます。書き込みの可能な場所は、各都道府県に1ヶ所(県庁内など)とし、そこへ専用の機械を置きます。このICカードの提示は、金銭を得る仕事を行う際の法的義務とし、申請によって各人に発行されるものとします。芸能活動など、幼い頃から働く人もいるので、年齢制限などは基本的に設けません。このICカードが実用化されれば、今以上の信頼関係が雇用者と被雇用者の間に生まれるはずです。

山田 賢一 さん【高校3年生】


一般の部



ICカードに指で触れるだけで、その日の体調(血圧、体脂肪率、体温など)がICカードに記録され、毎日の健康管理ができるといいと思います。あと、万歩計などの機能も付いているとより便利です。

堤野 弘子 さん



優秀賞

小学生以下の部



学校のテストで100点をとれたら1ポイントがあがり、10ポイントになったら図書カードに交換できる。そんなICカードがあればみんながんばって勉強するのではないかと思います。

山田 ちなつ さん【小学5年生】


ICカードをかざした時だけ、お母さんに見えるテスト
先生から返してもらったテストを、ランドセルの中に入れて忘れていると、お母さんが見付けて「何?この点数?!」と、いつも叫んでいます。あまりにも大きな叫び声で、私もびっくり。
心の準備ができて、テストをお母さんに見せる勇気がわいている時にICカードをテストにかざす。するとその時だけ、テストの点数がお母さんに見える。そうしたら、心の準備もできていないうちにしかられることもなくなると思うのでそんなカードがあったらいいなと思います。

長谷川 佳乃 さん【小学3年生】


「ゲーム時間 お約束カード」
カードを差し込まないとゲームができません。家ごとでゲームをできる時間が決まっていると思うので、時間を忘れてゲームをしすぎないように決められた時間が来ると知らせてくれるカードです。
また、前回ににやりすぎた場合は次回の時間が短縮され、約束をきちんと守り、目に悪くならないように自分で管理できることを目的とするカードです。

木名瀬 雅大 さん【小学4年生】


「ICインターホン」
私は、よく家の留守番をします。すると「ピンポン〜」と誰かが来ました。でもお母さんには出なくていいよと言われてます。たまにクラスの子の時があり、そのまま帰ってしまいます。
だからインターホンを押す前にICカードを通してでないと、「ピンポン」できないようにしてほしいです。そして家の中では、名前を表示してほしいです。機械に登録した相手が、お母さんの友達だとそのまま携帯電話につながり、会話できるとよいです。何かの勧誘などでは、父親の声で「お断りします。」とこわい声で答えます。宅急便だと自分でもらえそうです。
家に来る人は、ICカード持参と言うことです。

林 杏奈 さん【小学4年生】


中高生の部




該当なし

一般の部



「名刺機能」のICカード
普段の生活では、会員登録、宅急便、ホテルのチェックインなど各種手続きで自分の住所を書く機会が少なくありません。住所を書く代わりに、住所や電話番号を入れたICカードで代用出来るようになれば便利だと思います。またビジネスでも、名刺交換の代わりにICカード情報交換をすれば、後で整理や検索する手間も大幅に削減出来るものと思います。

豊蔵 力 さん


医療機関を受診する時に、問診表を書くことが面倒だったり、医者や看護師の前で自分の症状をうまく口に出して伝えなかったりすることがあります。また、急な入院のときに本人が自身で既往などを伝えられないことがあり、一人暮らしなどをしていると身内の方が把握していないような病気をしていることもあります。
そういうときのために、基礎的な身体情報(身長、体重、既往等)を記録しておき、症状があれば追加情報として記録できるようなICカードがあれば便利だと思います。医療機関受診の際は、そのカードを提示した上で現在の症状の詳細を伝えるなどすれば、患者側も余計な手間はかかりませんし、医療機関も適切に既往等の基礎情報を把握できると思います。

武内 賢太 さん


現在カードを数枚持っていて財布がかさばってしまいます。 そこで、ICカードをスティック状にしてスティックステーションに数本集め入れひとつのステーションカードで数種の機能が通常のICカードサイズ、厚みで可能に!


鎌田 明 さん


カロリーチェックができるICカード
朝の喫茶店、お昼のコンビニ・レストラン・社員食堂、夜の居酒屋などで食事や買い物の支払いをICカードで行うと、その日の総摂取カロリーがレシートに表示される。夜中に、コンビニでお菓子を買って帰ろうとすると「たべすぎ注意!」の表示が出てしまう。メタボリックシンドローム防止にも役立つ。

鈴木 博道 さん


子供に持たせるお小遣いICカード
使えるお店を限定できれば非行防止にもなるし、ボランティアに参加したり、お手伝いをしたらポントが貯まるようにすれば、働いて得る対価の意味もわかると思う。

越智 詩子 さん




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