nmdalogo   財団法人ニューメディア開発協会 (NMDA)
  非接触ICカード普及センター(CLIC)
  Contact-Less IC card deployment center

 財団法人ニューメディア開発協会 (NMDA)とは? | ホーム | 更新日:2003年9月24日 

背景及び目的
背景
 住民基本台帳カードは、本年8月以降、市町村から住民の希望により配布される予定であり、住基ネットサービスのみならず、公的個人認証サービス、市町村独自利用サービスなどのための、個人が利用するICカードとして普及が期待されています。
 さらに、e-Japan重点計画に基づく政府における電子申請システムが本格稼動の時期を迎え、政府などへの電子申請手続きにおける秘密鍵の格納媒体としてICカードの普及も期待されています。



目的
 当協会は、新世代ICカードの開発、IT装備都市研究事業などの長年にわたるICカードに関する開発実証事業を通じて、次世代のICカードである非接触ICカードの技術的蓄積を行ってきました。このことは国内のみならず、国際的にも高く評価されています。また、汎用電子申請システムの開発を通じて、ICカードと電子申請システムとの間の仕様についても十分な知見を有しています。
 そこで、非接触ICカードシステムの普及をさらに加速させ、わが国がICカード分野において主導的立場に立てるようにするため、平成15年5月1日付で「非接触ICカード普及センター」(略称;CLIC、Contact-Less IC card deployment center)を設立しました。このセンターは、国内のカードメーカー、リーダライタメーカー、カード発行機メーカーなどの協力の下で運営されています。