[A] 下記のいくつかの問題が考えられます。
・WebブラウザのJava環境起動に時間がかかっている。PCの処理能力やWebブラウザにもよりますが、1分以上待つ必要がある場合があります。
・Webブラウザのプロキシ設定において、「プロキシサーバを使用しない」項目に「locaohost」が設定されていない。この場合は、「プロキシサーバを使用しない」項目に「locaohost」を追加してください。
・ローカルPCにユーザエージェントとプリファレンスビューロがある場合、Webブラウザのプロキシ設定において、「自動プロキシ」になっている(本システムでは自動プロキシはサポートしていません)。または、「HTTP」のプロキシサーバのアドレスが「127.0.0.1」、ポートが「9391」になっていることを確認し、間違っている場合は、「HTTP」のプロキシ設定を「127.0.0.1」、ポート「9391」にしてください。
[A] システムのMFCのバージョンを確認してください。もし、システムフォルダ(C:\WINNT\SYSTEM32やC:\WINDOWS\SYSTEM)のMFCが新しい場合は、プライバシー情報管理システムをインストールしたフォルダのBINフォルダにあるMFC42.DLLを別の名前(MFC42.OLDなど)に変更してください。
[A] Microsoft IISは2000バイトまでしかhttpヘッダの情報を受け取ることができません(なお、Jigsawは8000バイト)。P3Pオーサリングツールでプロポーザルを作成するとき、サーバが要求する個人情報の種類(データ)をIISで動作する範囲まで減らしてください。
[A] Webサイトを構築する際、本システムのCGI(Perlスクリプト)を動作させるハイパーリンクに仮想的にパラメータを付加してください。例えば、
<a href="../cgi-bin/p3p_dyn.cgi">p3p_dyn.cgi</A> の場合は、
<a href="../cgi-bin/p3p_dyn.cgi?abc">p3p_dyn.cgi</A> などと
CGIにダミーの"abc"パラメータを付加してください。
[A]以下の原因が考えられます。
・電子名刺の情報は、UTF8に変換して保存します。電子名刺の情報を登録する場合にUTF8に変換ができない特殊文字を入力し、
プリファレンスビューロに登録されてしまっている。
この場合、一度P3Pのソフトを削除して、再度インストールしてください。再度インストールする場合に、電子名刺の情報を
登録るときに、特殊文字を入力しないように注意してください。 特殊文字とは、以下の例で示すように、(株)などの3文字で表現されるものを1文字で表現するようなものや、数字を丸で
囲んだもの、ロシア文字、ローマ数字、特殊記号などです。
[A]InternetへのアクセスにPROXYサーバを使用している、もしくは使用していない場合、それぞれ以下の手順で行ってください。
(a) PROXYサーバを使用していない
1.Webブラウザのプロキシ設定がない状態に変更してください。
2.設定ツールを起動してください。
3.自動でプラグインをダウンロードします。
(b) PROXYサーバを使用している
1.Webブラウザのプロキシ設定を本来のプロキシサーバに設定してください
2.設定ツールを起動してください。
3.自動でプラグインをダウンロードします。
プラグインのダウンロード完了後、Webブラウザのプロキシの設定をIPアドレス=127.0.0.1、 ポート=9391 に変更してください。
[A]サイト情報の照合は、サイトビューロに登録したHTMLファイルと、現在Webサーバで公開されているサイト情報を、 バイナリモードで比較を行います。従って、Webサーバに登録したサイト情報は、バイナリモードでputされている必要があります。 もし、Webサイトにサイト情報を登録する際、テキストモードで転送した場合は、あらためてバイナリモードで転送(put)してください。
[A]JRE1.1がInternational版であるかを確認してください。JRE1.1はInternational版でなければなりません。
[A]セキュリティのために、5分でタイムアウトするようにしています。5分以上経過した場合は、はじめからやり直してください。
[A]このツールでの拡張データセットは現在、3階層までしか対応しておりません。