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P3P オーサリングツールによるCGI作成について説明します。
このツールの左側のウィンドウはツリービューと呼び、WebサイトにおいてP3P cgiとなるプロポーザル,ディスクロージャや入手したい個人情報の種類の項目、およびそのcgiが動作して入手した個人情報の種類によってWebブラウザに返すhtmlのツリー構造を表示しています。
また、我々はこのP3P cgiをより簡単にするために、httpヘッダに含まれるP3Pの記述を細分化するためのperlや、UTF-8の言語コード変換のperlも作成しました。なお、WebサーバはP3P対応のものに置き換える必要はありません。Windows NTのInternet Information ServerやNetscape Enterprise server、UnixのApache Web serverやJigsawといったWebServerのcgiで動作することができます。
右側のウィンドウは、ドキュメントビューと呼び、ツリービューで選択したcgiやhtmlの内容を詳しく定義することができます。そして、作成したcgiをWebサーバに設置(put)することにより、WebブラウザからのP3Pヘッダを持ったhttp getに対して、プロポーザルを返し、それに対するTXDやSRYといったWebブラウザからの応答により、定義されたWebページを返すことができます。
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