(1)システムの説明 →
(2)使用許諾条件 →
(3)ソフトウェアとサービスの選択 →
(4)お申し込み
(1)システムの説明
このページでは、まずシステムの説明を行います。
システムについてご理解いただいたら、「使用許諾条件への承諾」画面に進んでください。
●動作環境:
以下はソフトウェアをダウンロードして使う場合 です。当協会のサービスのみを利用する場合は、必要ありません。
SFS : Windows NT/2000/XP、Red Hat Enterprise Linux Version 2.1 Advanced Server、Turbolinux 6.1以上、FreeBSD、SUN Solaris8。メモリ64MB以上、ディスク100MB以上(ラベルやキーワード、ログにともない増加)、および Java環境
LB : Windows NT/2000/XP、Red Hat Enterprise Linux Version 2.1 Advanced Server、Turbolinux 6.1以上、FreeBSD、SUN Solaris8。メモリ64MB以上(256MB以上推奨)、ディスク200MB以上(ラベル、ログにともない増加)、および Java環境。なお、定期的にラベルを自動ダウンロードするので、ブロードバンドなどのような常時接続環境が必要です。
Java環境 : SFSもLBも上記OSにおけるJava環境が必要です。Java2 SDK1.3以降(1.4推奨)。なお、Java2 SDKとはJDK1.2以上を指します。※Windows版 Java2 SDK 1.4.2_10には不具合が存在し、SFSのキーワード一括登録でエラーが発生します。
また、バージョンによっては Java2 SDK に、セキュリティ上の脆弱性が存在する場合があります。Javaのセキュリティ情報を参照し、適切なモジュールをお使いください。
その他のOS : SFSとLBは、ほとんどのモジュールをJava言語で開発しております。従って上記のほか、様々なOS環境で動作する可能性があります。これまでにSFSをご利用くださった方々から動作実績のご報告のあった様々な環境をFAQの「稼動環境」 に掲載しております。
●ご利用可能なソフトウェアはSFS とLB です。
SFS は「サーバ型フィルタリングシステム(Server-type Filtering System)」の略で、Webブラウザによる閲覧をフィルタリングするための本体機能です。SFSは、Webブラウザからのページ閲覧要求を受けると、そのページを閲覧してよいものかを判断し、必要に応じてブロックします。
判断の方法は、格付けされたPICSラベルをLBから得て判断する方法をはじめ、SFS単体で使う場合は、キーワードフィルタ、URLフィルタ、管理者ラベルの3つのフィルタリング機能を使うことができます。
LB は「ラベルビューロ(Label Bureau)」の略で、SFSに対して、格付けしたPICSラベルを渡す機能です。SFSとLBを両方使うことにより、SFSは格付けされたPICSラベルを得ることにより、確実なフィルタリングが可能となります。従って、ダウンロードしてお使い頂く場合は、SFSとLBをセットで使います。
●システム概要
SFSはプロキシーサーバタイプのフィルタリングシステムです。SFSをプロキシーサーバとしてインストールしたあとに、Webブラウザのプロキシー設定を変更する必要があります。また、SFSとLBはJava環境で動作します。
これらの用語についてはシステム概要をご覧ください。利用する環境によっては、ダウンロードしなければならないのか、あるいはWebブラウザの設定のみでよいかも知れません。システムを正しく理解して頂き、快適な環境でお使いいただくためです。初心者向け用語説明や構築例も掲載しております。
フィルタリングの方法について紙芝居のように簡単に説明したパンフレット もあります。
●システムの説明で分からない点や、その他の情報ついては、FAQ よくある質問 にまとめていますのでご覧ください。
システムについてお分かり頂けましたか?。それでは、次に進んでください。