[SO2]IE4.0、IE5.0による
公開型SFSのためのプロキシーの設定方法


(更新日 2002年10月2日)

当協会の公開型SFSを利用する方法について説明しています。公開型SFSは基本的にはプロキシー設定を行うことができる全てのWebブラウザから利用することができます。ここでは、例として、マイクロソフト社Webブラウザ IE4.0、IE5.0による設定を説明しています。この例で説明する画面は、あくまで例ですので、実際のネットワーク環境に沿った設定が必要です。なお、本サービスのご利用になると使用許諾条件を承諾して頂いているものとします。承諾頂いていない方は、ダウンロードとサービスのお申し込みを行い、使用許諾条件に承諾ください。

※既にプロバイダ等が指定したプロキシーがある場合は、Webブラウザに既にプロバイダのプロキシーが設定されているため、公開型SFSを使用することができません。この場合は、公開型SFSを利用せずに、IEのコンテンツアドバイザを使う方法もあります。コンテンツアドバイザを使うには当協会の「ラベルビューロサービス(LBサービス)」をお申し込みください。

■IE4.0でのプロキシー設定方法(LANの場合)

proset_1 1.プロキシーの設定は、IE4.0の[表示(V)]-[インターネットオプション(O)]メニューの[接続]タブで行います。なお、ここでは、LANでのプロキシー設定を示していますが、お使いのインターネット環境によってはダイアルアップネットワーク(モデムを使用してインターネットに接続)で設定する場合もあります。

proset_2 2.プロキシーサーバを使用してインターネットに接続にチェックし、[詳細設定]ボタンを選択します。

proset_3 3.[すべてのプロトコルに同じプロキシーサーバーを使用する]のチェックを外し、HTTPプロトコルの「使用するプロキシのアドレス」と「ポート」に公開型SFSのIPアドレスとポートを設定してください。
公開型SFSの現在の稼動状況(IPアドレスとポート)の詳細は[公開型SFSの稼動状況]で説明していますので参照してください。

   公開型SFSのアドレス(例):pops.pics.enc.or.jp、
   公開型SFSのポート(例):8180 など


以上でIE4.0のプロキシーの設定は完了です。

■IE5.0でのプロキシー設定方法(ダイアルアップの場合)

proset5_1 1.プロキシーの設定は、IE5.0の[ツール(T)]-[インターネットオプション(O)]メニューの[接続]タブで行います。この画面のダイアルアップの設定にて、ダイアルアップ名を選択したあと、「設定」を押します。

proset5_2 2.ダイアルアップの接続設定で、[詳細(C)]ボタンを選択します。

proset5_3 3.[すべてのプロトコルに同じプロキシーサーバーを使用する]のチェックを外し、HTTPプロトコルの「使用するプロキシのアドレス」と「ポート」に公開型SFSのIPアドレスとポートを設定してください。
公開型SFSの現在の稼動状況(IPアドレスとポート)の詳細は[公開型SFSの稼動状況]で説明していますので参照してください。

   公開型SFSのアドレス(例):pops.pics.enc.or.jp、
   公開型SFSのポート(例):8180 など


以上でダイアルアップの場合のIE5.0のプロキシー設定は完了です。

■IE5.0でのプロキシー設定方法(LANの場合)

proset5_1 1.プロキシーの設定は、IE5.0の[ツール(T)]-[インターネットオプション(O)]メニューの[接続]タブで行います。

proset5_2 2.ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定で、[LANの設定(L)]ボタンを選択します。なお、ダイヤルアップ接続の場合は、ダイヤルアップの設定で、詳細設定内のプロキシー設定を設定してください。

proset5_3 3.[プロキシーサーバーを使用する(X)]にチェックし、[詳細(C)]ボタンを選択します。

proset_3 4.[すべてのプロトコルに同じプロキシーサーバーを使用する]のチェックを外し、HTTPプロトコルの「使用するプロキシのアドレス」と「ポート」に公開型SFSのIPアドレスとポートを設定してください。
公開型SFSの現在の稼動状況(IPアドレスとポート)の詳細は[公開型SFSの稼動状況]で説明していますので参照してください。

   公開型SFSのアドレス(例):pops.pics.enc.or.jp、
   公開型SFSのポート(例):8180 など


以上でIE5.0でのLANの場合のプロキシー設定は完了です。

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