大分県にご協力いただき、当日はインターネット中継をします
２１世紀のネットワーク社会において、地域住民の生活向上のためには情報技術を用いた多様で質の高い公共サービス （行政窓口サービス、保険・医療・福祉、環境、教育等）が求められており、そのための地域情報化を促進するインフラ整備は急務とされています。
「全国地域情報化推進会議―情報化フェスター」は、過去５年間地域情報化に関する情報 交流・共有の場として関係先のご協力を得て毎年多数の参加を得て開催して参りました。
テーマを「２１世紀のIT Cityにおける地域住民ネットワーク社会を探る」と設定し、「ICカードの普及等によるIT装備都市研究事業」等の成果を踏 まえて７月の青森県弘前市での開催に続き、大分県別府市にて開催します。 関係各位の多数のご参加をお待ちしております。
| 開催日 | 平成１４年１１月1１日（月）～1２日（火） |
| 会 場 | ビーコンプラザ（大分県別府市） |
| 主 催 | 経済産業省 |
| 共 催 | 大分県 |
| 実行事務局 | 財団法人ニュ－メディア開発協会 |
| 後 援 |
大分県商工会連合会 大分県商工会議所連合会 大分県中小企業団体中央会 大分県情報サービス産業協会 大分合同新聞社 ＮＨＫ大分放送局 OBＳ大分放送 ＴＯＳテレビ大分 OAB大分朝日放送 |
| 参 加 費 | 無 料 |
| １１月１1日（月） |
| ◇13:00～13:20 オープニングセレモニー 経済産業省 大分県知事 平松守彦 ◇13:20～14:05 基調講演Ⅰ 「ｅ－Japanにおける電子自治体の実現」（予定） 百崎 英氏 社団法人行政情報システム研究所 理事長 ◇14:05～14:50 基調講演Ⅱ ◇15:00～17:30 テーマ「住民の視点からの地域情報化の推進 |
| １１月１２日（火） |
| ◇9:00～12:00 テーマ別研究会 研究会Ａ１、Ａ２ 「ＩＣカードの普及等によるＩＴ装備都市研究事業」成果発表会 「ＩＣカードの普及等によるＩＴ装備都市研究事業」は、ＩＴ革命を強力に推進するため、特に公的分野において共通的に利用されることを想定し、ＩＣカードシステムを中心とした情報システムを複数の地域において広く普及し効果等を広範に検証しました。 これにより、例えばシステムの互換性や運用・管理方法といった技術的側面、多目的利用を前提とした費用分担等の社会的側面における方向性を見いだし、今後の行政機関等による本格的な導入が円滑に進行するよう、この研究の成果を広く活用していくための発表会をおこないます。 研究会Ｂ 「大分県内の地域情報化事例発表」 「別府市地域イントラネットの構築について」 別府市 総務部情報推進課主任 松本 弘次氏 「地域のIT力」 臼杵市長 後藤 國利氏 ◇13:00～ 情報化施設見学会 ＩＴによる情報交流施設などを備えた臼杵市の情報発信の中核施設を見学します。 臼杵市ケーブルネットワークセンター 臼杵市ふれあい情報センター サーラ・デ・うすき |
| 展示・実演 |
| ＩＣカードの普及等によるＩＴ装備都市研究事業 「大阪スマートＩＣカードコンソーシアム」 「医療・介護分野におけるＩＣカード活用とスーパー電子自治体構築研究コンソーシアム」 「こうち２００１プラン推進協議会・高知県ＩＣカード普及促進協議会」 「北九州市IT装備都市推進コンソーシアム」 「久留米市統合ＩＣカード研究会」 「沖縄北部地区医療情報研究会」 「ＩＣカードとリーダーライタの互換性検証」 大分県で進められている情報化関連構想や事業 「豊の国ハイパーネットワーク」 |