平成17年度「先進的情報技術活用事業モデルシステムの開発」における公募の結果について

 平成17年6月28日

財団法人ニューメディア開発協会

当協会では、先進的情報技術の利活用の促進を図るとともに、現在推進されている電子自治体の構築を踏まえ、地域の多様な主体(住民・企業・行政の協働・連携)による自律的な活動を支援する情報システムや、地域の課題解決を実現する為の公共的サービスを提供する情報システムを公募いたしました。

多数のご応募を頂きまして感謝申し上げます。

応募内容はいずれも興味深い優秀な提案が多く含まれておりましたが、予算の制約上から多くの方にはご要望に添えない状況でございました。

採択選定にあたり、学識経験者及び専門家等による審査委員会を設置し厳正な審査の上、下記の通り5案件を採択候補に決定いたしました。

今回の選定において採択できなかった皆様についても、今後とも地域情報化の推進に向け、当協会の活動にご協力を頂きたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

申請者

開発テーマ

北海道           札幌市

複合窓口システム開発と人間中心設計評価

宮城県 仙台市     株式会社 福祉工房

健康満足度・客観データ計測統合システム開発

福島県 会津若松市  株式会社 会津リエゾンオフィス

Web活用キャリアカウンセラー支援システム

千葉県 市川市等    NTTコミュニケーションズ 株式会社

コンビニ利用公共サービスのポータルサービス開発

兵庫県 阪神北地域  NTTデータクリエイション 株式会社

住民サービス地域ネットワークシステム

《問合せ先》

 財団法人 ニューメディア開発協会

 パベイシブネットワーク普及推進グループ 済川

 TEL 03−3457−0673

 

 この事業は、競輪の補助金をうけて実施するものです。