nmdalogo   財団法人ニューメディア開発協会 (NMDA)
  非接触ICカード普及センター(CLIC)
  Contact-Less IC card deployment center

 財団法人ニューメディア開発協会 (NMDA)とは? | ホーム | 更新日:2003年9月24日 

業務内容
業務内容
  1. 非接触ICカード発行業務 

    市町村、法人、個人からの委託により、国際規格に準拠した非接触ICカードの発行業務を行います。

    住民基本台帳カードについては、委託発行を希望する市町村を対象とし、当センターが用意するメニューの中から市町村が選択したカードを発行しますが、市町村独自デザインのカード発行も受託します。発行カードは、TypeIカードおよびTypeIIカード(注)のどちらも受託します。(TypeIおよびTypeIIコンビ型ICカードを含みます。但し、発行作業は、非接触インタフェースからとします。)

    政府などへの電子申請における電子署名の際に必要とするICカードについても、電子申請システムとのインタフェース標準に基づき、法人や個人からの依頼により発行業務を行います。


  2. 互換性検証業務

    非接触ICカードや非接触リーダライタなどのICカードシステムの構成機器に関するハードウェア、ソフトウェア両面からの互換性検証を開発企業からの依頼に応じて実施し、互換性が認定された製品について公表、ロゴ提供、シール発行などを実施します。


  3. 技術コンサルティング業務

    標準仕様の普及活動、地方公共団体などへの技術コンサルティング、コールセンターによる対応などを行います。

(注)TypeIカードとTypeIIカード
 住民基本台帳カードには、TypeIカードとTypeIIカードの2種類があります。記載データの防御などの安全性に差異はありませんが、条例で規定された市町村独自利用サービスのための「メモリの空き領域」への登録および運用管理が異なります。
 TypeIカードでは、カード発行者(市町村または委託先事業者)が、市町村独自利用サービスを空き領域に書き込みます。これに対しTypeIIカードでは、主として市町村が認定したサービス提供者が空き領域に書き込みます。