コーディネータ

（株）ニッセイ基礎研究所　社会研究部門主任研究員：土堤内　昭雄氏

パネリスト

宝塚NPOセンター　事務局次長：山本　麗子氏　 (PDFファイル)
（株）日本総合研究所　創発戦略センター研究員：嵯峨　生馬氏　 (PDFファイル)
朝日新聞　be編集部記者：森川　敬子氏　 (PDFファイル)
大和市企画渉外部情報政策課　副主幹：小林　隆氏　 (PDFファイル)　　 (MPGファイル：シティテレコムかながわ作成）

IT装備都市研究事業では、２つの地域で、ICカードによる電子地域通貨の実証実験を行った。これらの取組みに触れながら、ICカードによる電子地域通貨の実施のポイント、意義等について、ディスカッションする。

　　
（左より、土堤内昭雄氏、　小林隆氏、　嵯峨生馬氏、　森川敬子氏、　山本麗子氏）

コーディネータ

（株）クロス・カルチャー　代表取締役：加藤　晴彦氏

パネリスト

多治見市　企画部企画課副主幹：加藤　昌宏氏　 (PDFファイル)
駒ヶ根市　企画財政課企画調整担当幹課長補佐：小松　政文氏　 (PDFファイル)

多目的ICカードの普及が想定される中で、行政サービスにおける利便性の高い民間アプリケーション搭載を認定する機関について意見交換する。

　　 　　
（左より、加藤晴彦氏、　　加藤昌宏氏、　　小松政文氏）

講演者：森畠　秀実氏　 (PDFファイル)

NTTコミュニケーションズ（株）　ソリューション事業部課長

今後普及が予想される行政系ICカードを乗車運賃支払システムに適用することが可能か検証した結果についてIT装備都市研究事業での取り組みを交えながら報告する。

講演者：三田　啓氏　 (PDFファイル)

経済産業省　商務情報政策局情報政策課課長補佐

経済産業省は、平成10年度補正事業以来、IT装備都市研究事業を始めとしたICカードに関する施策を実施してきている。これらの施策の狙い・現状を説明し、ICカードの活用方策や今後の地域IT化について語る。

講演者：椎橋　章夫氏

東日本旅客鉄道（株）　設備部「Suicaシステム推進プロジェクト」担当部長

JR東日本は、2001年11月より「ICカード"Suica（スイカ）"」出改札システムを使用開始した。導入後六ヶ月で400万人が利用し、これまでに、大きなトラブルは発生していない。これらの「ICカードインフラ」及び「400万ICカードユーザー」をベースにした「ITビジネス」を解説する。

講演者：高原　剛氏　 (PDFファイル)

総務省　自治行政局市町村課企画官

平成15年8月より住民基本台帳カードの交付が開始される予定である。住民基本台帳カードの独自利用などについて解説する。

講演者

経済産業省　商務情報政策局情報政策課課長補佐：渡邊　昇治氏　 (PDFファイル)
（株）メディコメディア　代表取締役：中井　一郎氏　 (PDFファイル)
三菱電機（株）　情報技術総合研究所情報ネットワークシステム部専任：近藤　誠一氏　 (PDFファイル)
（株）アトル　介護システム推進部リーダー：小河　信生氏　 (PDFファイル)

IT装備都市研究事業において、「共通アプリケーション」として開発、実施した健康保険証アプリケーションと、介護保険関連アプリケーションについて、具体的事例を元に解説する。

（左より、渡邊昇治氏、　小河信生氏、　近藤誠一氏、　中井一郎氏）

コーディネータ

（財）ニューメディア開発協会　IT装備都市研究事業推進室担当部長：山崎　正氏　 (PDFファイル)

講演者

松下電器産業（株）　システムソリューション事業本部電子自治体ビジネスユニット主幹技師：本田　邦夫氏　 (PDFファイル)
NTTコミュニケーションズ（株）　ソリューション事業部担当部長：竹田　忠雄氏　 (PDFファイル)
富士通（株）　ソリューション事業本部コンサルティング事業部：島田　宏氏　 (PDFファイル)

IT装備都市研究事業/開発コンソーシアムの取組みについて、共通仕様の策定、ICカードやリーダライタ・運用管理システム等の開発、ICカードとリーダライタの互換性の確保、ICカードの大量発行等の各種取組成果と、苦労した点、今後の課題等を発表し、意見交換する。

　　 　　 　　
（左より、山崎正氏、　本田邦夫氏、　竹田忠雄氏、　島田宏氏）

講演者：大江　徹直氏　 (PDFファイル)

松下電器産業（株）　システムソリューション事業本部
　電子自治体ビジネスユニット主任技師

公的ICカードへの民間アプリ搭載の課題について、経済産業省13年度補正「IT装備都市研究事業を基礎とした先進的ICカードアプリケーション開発・実証事業」（平成13年度補正予算）の取組み経過を交えながら語る。

講演者：国分　明男氏　 (PDFファイル)

（財）ニューメディア開発協会　常務理事・IT装備都市研究事業推進室長

ICカード本来の機能を生かしたマルチアプリケーション、インターネット／イントラネットとの連携、ホワイトカード発行、モバイル機器組み込み、ユビキタスコンピューティングなどのICカード技術の今後の方向について解説し、新たなビジネスの可能性について私見を述べる。

コーディネータ

東京工業大学　フロンティア創造共同研究センター共同研究機能情報系分野教授：大山　永昭氏

パネリスト

大和市長：土屋　侯保氏　 (PDFファイル)
岡山市長：萩原　誠司氏
羽曳野市長：福谷　剛蔵氏　 (PDFファイル)
経済産業省　商務情報政策局情報プロジェクト室長：牧内　勝哉氏　 (PDFファイル)
NTT情報流通プラットフォーム研究所　プロジェクトマネージャ：畠中　優行氏　 (PDFファイル)

経済産業省は、「IT装備都市研究事業」においては官民連携のICカードシステムの開発・実証を行った。また、「コミュニティ連携を推進するデータセンターに関する研究開発・実証事業」では、アウトソーシング、機能連携などをキーワードに研究を進めている。これらの取組みの事例紹介を交えながら、ITを活用した自治体経営の在り方についてディスカッションする。

　　
（左より、大山永昭氏、　萩原誠司氏、　福谷剛蔵氏、　牧内勝哉氏、　畠中優行氏）

講演者：大山　永昭氏

東京工業大学　フロンティア創造共同研究センター共同研究機能情報系分野教授

本格的なネットワーク社会が到来し、キーデバイスとしてにわかに注目を集めているスマートカード。e-Japan重点計画の中でも取上げられ、住民基本台帳カードを始めとした電子政府・電子自治体での利用や民間分野での活用が始動している。社会活動がサイバースペースに拡大する中、IT社会のインフラストラクチャーともいえるスマートカードがもたらすライフスタイル、ビジネススタイルの変革について展望する。