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◆カンファレンスプログラム一覧◆  ※カンファレンスプログラム(無料)は事前申込制です、 こちらのページよりお申し込み下さい。
ICカードの普及を企図する、政府・公共機関・自治体の実証実験や、民間企業の研究開発等について包括的に報告し、論究します。
  ※内容、講師等に変更が出る場合がありますのであらかじめご了承ください。

9月26日 木曜日
セミナー1:「ICカードによる電子地域通貨」

IT装備都市研究事業では、2つの地域で、ICカードによる電子地域通貨の実証実験を行った。これらの取組みに触れながら、ICカードによる電子地域通貨の実施のポイント、意義等について、ディスカッションする。

11:00〜12:30

6F 第1・3会議室
コーディネータ
(株)ニッセイ基礎研究所 社会研究部門主任研究員:土堤内 昭雄
パネリスト
宝塚NPOセンター 事務局次長:山本 麗子
(株)日本総合研究所 創発戦略センター研究員:嵯峨 生馬
朝日新聞 be編集部記者:森川 敬子
大和市企画渉外部情報政策課 副主幹:小林 隆
セミナー2:「公的ICカードへの民間アプリケーション搭載認定機関について」

多目的ICカードの普及が想定される中で、行政サービスにおける利便性の高い民間アプリケーション搭載を認定する機関について意見交換する。

11:00〜12:00

1F 6号館
コーディネータ
(株)クロス・カルチャー 代表取締役:加藤 晴彦
パネリスト
多治見市 企画部企画課副主幹:加藤 昌宏
駒ヶ根市 企画財政課企画調整担当幹課長補佐:小松 政文
セミナー3:「行政系ICカードを用いた乗車運賃支払システムについて」

今後普及が予想される行政系ICカードを乗車運賃支払システムに適用することが可能か検証した結果についてIT装備都市研究事業での取り組みを交えながら報告する。

13:00〜14:30

6F 第1・3会議室
講演者
NTTコミュニケーションズ(株) ソリューション事業部課長:森畠 秀実
セミナー4:「経済産業省におけるICカード関連施策」27日も追加セミナーあります

経済産業省は、平成10年度補正事業以来、IT装備都市研究事業を始めとしたICカードに関する施策を実施してきている。これらの施策の狙い・現状を説明し、ICカードの活用方策や今後の地域IT化について語る。

14:00〜15:00

1F 6号館
講演者
経済産業省 商務情報政策局情報政策課課長補佐:三田 啓
セミナー5:「JR東日本におけるICカード(Suica)の導入とIT戦略」

JR東日本は、2001年11月より「ICカード"Suica(スイカ)"」出改札システムを使用開始した。導入後六ヶ月で400万人が利用し、これまでに、大きなトラブルは発生していない。これらの「ICカードインフラ」及び「400万ICカードユーザー」をベースにした「ITビジネス」を解説する。

15:00〜16:30

6F 第1・3会議室
講演者
東日本旅客鉄道(株)設備部「Suicaシステム推進プロジェクト」担当部長:椎橋 章夫
セミナー6:「住民基本台帳ネットワークの役割とICカードの利活用について」

平成15年8月より住民基本台帳カードの交付が開始される予定である。住民基本台帳カードの独自利用などについて解説する。

15:30〜16:30

1F 6号館
講演者
総務省 自治行政局市町村課企画官:高原 剛


9月27日 金曜日
セミナー7:「健康保険証、介護保険証のICカード化によるITソリューションの方向性」

IT装備都市研究事業において、「共通アプリケーション」として開発、実施した健康保険証アプリケーションと、介護保険関連アプリケーションについて、具体的事例を元に解説する。

10:30〜12:30

6F 第1・3会議室
講演者
経済産業省 商務情報政策局情報政策課課長補佐:渡邊 昇治
(株)メディコメディア 代表取締役:中井 一郎
三菱電機(株) 情報技術総合研究所情報ネットワークシステム部専任:近藤 誠一
(株)アトル 介護システム推進部リーダー:小河 信生
セミナー8:「IT装備都市研究事業/開発コンソーシアムが取組んだ技術開発内容について」

IT装備都市研究事業/開発コンソーシアムの取組みについて、共通仕様の策定、ICカードやリーダライタ・運用管理システム等の開発、ICカードとリーダライタの互換性の確保、ICカードの大量発行等の各種取組成果と、苦労した点、今後の課題等を発表し、意見交換する。

10:30〜12:00

1F 6号館
コーディネータ
(財)ニューメディア開発協会 IT装備都市研究事業推進室担当部長:山崎 正
講演者
松下電器産業(株) システムソリューション事業本部電子自治体ビジネスユニット主幹技師:本田 邦夫
NTTコミュニケーションズ(株) ソリューション事業部担当部長:竹田 忠雄
富士通(株) ソリューション事業本部コンサルティング事業部:島田 宏
セミナー9:「公的ICカードへの民間アプリケーション搭載について」

公的ICカードへの民間アプリ搭載の課題について、経済産業省13年度補正「IT装備都市研究事業を基礎とした先進的ICカードアプリケーション開発・実証事業」(平成13年度補正予算)の取組み経過を交えながら語る。

13:00〜14:00

6F 第1・3会議室
講演者
松下電器産業(株) システムソリューション事業本部電子自治体ビジネスユニット主任技師:大江 徹直
セミナー10:「マルチアプリケーションICカードの将来像」

ICカード本来の機能を生かしたマルチアプリケーション、インターネット/イントラネットとの連携、ホワイトカード発行、モバイル機器組み込み、ユビキタスコンピューティングなどのICカード技術の今後の方向について解説し、新たなビジネスの可能性について私見を述べる。

12:30〜14:00

1F 6号館
講演者
(財)ニューメディア開発協会 常務理事・IT装備都市研究事業推進室長:国分 明男
追加セミナー4:「経済産業省におけるICカード関連施策」26日と同内容です(当日受付)

経済産業省は、平成10年度補正事業以来、IT装備都市研究事業を始めとしたICカードに関する施策を実施してきている。これらの施策の狙い・現状を説明し、ICカードの活用方策や今後の地域IT化について語る。

14:30〜15:30

1F 6号館
講演者
経済産業省 商務情報政策局情報政策課課長補佐:三田 啓
パネルディスカッション「ITを活用した21世紀型自治体経営について」

経済産業省は、「IT装備都市研究事業」においては官民連携のICカードシステムの開発・実証を行った。また、「コミュニティ連携を推進するデータセンターに関する研究開発・実証事業」では、アウトソーシング、機能連携などをキーワードに研究を進めている。これらの取組みの事例紹介を交えながら、ITを活用した自治体経営の在り方についてディスカッションする。

14:30〜16:00

B1F サイエンスホール
コーディネータ
東京工業大学 フロンティア創造共同研究センター共同研究機能情報系分野教授:大山 永昭
パネリスト
大和市長:土屋 侯保
岡山市長:萩原 誠司
羽曳野市長:福谷 剛蔵
経済産業省 商務情報政策局情報プロジェクト室長:牧内 勝哉
NTT情報流通プラットフォーム研究所 プロジェクトマネージャ:畠中 優行
総括講演:「スマートカードが先導する、e-Japanの行方と展望 〜スマートカードが変える。暮らしを変える。ビジネスを変える。〜」

本格的なネットワーク社会が到来し、キーデバイスとしてにわかに注目を集めているスマートカード。e-Japan重点計画の中でも取上げられ、住民基本台帳カードを始めとした電子政府・電子自治体での利用や民間分野での活用が始動している。社会活動がサイバースペースに拡大する中、IT社会のインフラストラクチャーともいえるスマートカードがもたらすライフスタイル、ビジネススタイルの変革について展望する。

16:15〜17:00

B1F サイエンスホール
講演者
東京工業大学 フロンティア創造共同研究センター共同研究機能情報系分野教授:大山 永昭


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