「ICカードの普及等によるIT装備都市研究事業(実証事業)」公募終了


 「ICカードの普及等によるIT装備都市研究事業」は、平成12年度補正予算によってIT革命を強力に推進すべく、特に公的分野において共通的に利用されることを想定しつつ、ICカードシステムを中心とした情報システムを複数の地域において広く普及しその効果等を広範に検証するものです。
 当協会は、経済産業省(旧通商産業省)から本研究事業の実施の委託を受け、本事業に参加する研究員を広く公募いたしました。公募の締め切りは、平成13年1月29日(月)でした。採択の結果は、2月中旬に本ホームページ上に掲載する予定にしています。

 公募要綱は、本ホームページからダウンロードしてください。公募説明会の開催の予定はありません。お問い合わせは、下記に電子メールかFAXにて行ってください。なお、頻繁に問い合わせがあると想定される質問・回答項目(FAQ)をご利用くださるようお願いします。
資料なお詳しくは、「研究員公募要綱」をご参考願います。
クリックするとブラウザに表示、またはダウンロードします。
PDF版公募要綱  別添資料1〜6
Word版公募要綱  別添資料1〜6
一太郎版公募要綱  別添資料1別添資料2〜3別添資料4〜6

応募に関する問い合わせ及び応募書類の提出先

問合せ方法:電子メール、またはFAXでお問合せ願います。質問集もあります。

提出方法:書留郵便、宅配便または直接持参して下さい。*電子メール、FAXによる提出は認めません。
提出期限:平成13年1月29日(月)

       公募終了後、採択候補が決定されました。

 住 所:〒108-0073 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル23F 地図はこちら
 宛 先:財団法人ニューメディア開発協会 IT装備都市研究事業推進室
 TEL:03−3454−9721
 FAX:03−5444−3368
電子メール:smartcard@nmda.or.jp


「ICカードの普及等によるIT装備都市研究事業」の概要

 「ICカードの普及等によるIT装備都市研究事業(以下、「本研究事業」)」は、平成12年度補正予算によってIT革命を強力に推進するため、特に公的分野において共通的に利用されることを想定し、ICカードシステムを中心とした情報システムを複数の地域において広く普及し効果等を広範に検証します。  これにより、例えばシステムの互換性や運用・管理方法といった技術的側面や多目的利用を前提とした費用分担等の社会的側面における方向性を見いだし、今後の行政機関等による本格的な導入が円滑に進行するよう、この研究成果を広く活用することを目的としています。

 また、ICカードは、IT社会の個々の参加者が自分の情報を安全確実に管理・利用することを可能とする重要なキーデバイスであり、IT社会への“パスポート”とも言われています。本研究事業においても、 この点に着目し、実際に実証実験に参加いただく住民のICカード利用を通じて、これを持つだけで全ての住民が簡単にIT社会に参加することができ、その多大なメリットを享受できることを明らかにし、本研究事業の成果が今後のIT革命に資することを明らかにしたいと考えております。

 ニューメディア開発協会(以下、「当協会」)では、これまでICカードシステムの多目的利用、広域 利用等に関する事業を実施しておりますが、今般、経済産業省(旧通商産業省)より委託を受け、本研究事業を実施することになりました。  当協会では、本研究事業をより効率的かつ効果的に実施するため、上述のような目的に照らして適切かつ具体的な研究テーマを有する研究員(企業または団体)を広く一般から募集することとしています。

ICカード公募スキーム
図.ICカードの普及等によるIT装備都市研究事業のスキーム
ニューメディア開発協会のページへ
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