― アバターロボットとメタバースで実現する特別支援学校の子どもたちへの遠隔支援 ―
一般財団法人 ニューメディア開発協会(NMDA)は、障がいのある全国の特別支援学校の子どもたちを対象に、ITを活用した学校生活や社会への参加支援事業を長年にわたり推進しています。本事業では、アバターロボットやメタバース等の先端技術を活用し、病気や障がい等により通学や外出が困難な子どもたちであっても、学びや交流の場に参加できる環境づくりを進めています。単に「遠隔で参加できる」ことにとどまらず、他者との対話や協働を通じて社会とのつながりを実感できる点を、本事業の重要な価値と位置づけています。
これらの取り組みは、公益財団法人 JKA の補助を受けて実施しています。事業内容の企画・推進にあたっては、「こどもが安心して学べる環境づくり、経済的困難や病気・障がいなど学びに課題を抱えるこどもたちの支援」で豊富なノウハウと実績を有し、当協会の活動趣旨に賛同いただいた公益財団法人ベネッセこども基金と協働し、専門的知見に基づく助言や連携を得ながら進めてきました。
こうした取り組みを技術面から支えてきたのが、NMDAの事業パートナーである iPresence株式会社です。同社とは、アバターロボットやテレプレゼンス技術を活用した実証および社会実装において連携を重ね、特別支援教育分野における新たな支援モデルの構築に取り組んできました。
この一連の取り組みの成果として、iPresence株式会社による活動が、バリアフリー・ユニバーサルデザインの社会実装における顕著な功績として高く評価され、令和7年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰(内閣府特命担当大臣表彰・優良賞)を受賞しました。
当協会は今後も、関係団体や事業パートナーとの協働を通じ、誰もが学びや社会とつながり続けられる環境の実現に貢献してまいります。
<iPresence株式会社 受賞内容(ご参考)>
https://ipresence.jp/news/20251224-universal-design-award/
【本件に関する問合せ先】
一財)ニューメディア開発協会 新情報技術企画グループ 林、平出

