国分明男のプロフィール

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国分明男は、一般財団法人
ニューメディア開発協会の顧問・首席研究員(2006-)および一般財団法人
インターネット協会の顧問(2024-)。
工業技術院電子技術総合研究所(現 国立研究開発法人
産業技術総合研究所)において、連想記憶マシンなどの研究開発(1968-1990)。その間、
米国アイオワ州立大学客員助教授(1973-1974)、
仏国マイコン世界センター客員研究員(1982)。また半導体LSIチップの可能性を技術者に紹介するための、マイクロコンピュータ入門(1977)、ワンチップマイコン入門(1979)、最新LSIロジックとマイクロプロセッサ(1980)(いずれもオーム社)の執筆や、クレイ社スパコンを中心とする
コンピュータネットワークのインテグレーション(1987-1988)など。
一般財団法人
ニューメディア開発協会 に移り、理事(1990-2000)、常務理事(2000-2006)、顧問・首席研究員(2006-)。
新世代ICカードシステムや
インターネットにおけるフィルタリングシステムなどの開発を推進。その間、経済産業省事業の阪神淡路大震災後の
兵庫県フェニックス防災システム設計・監理(1995-1996)やマイナンバーカード普及施策の先駆けでの
ICカードの普及等によるIT装備都市研究事業(2000-2001)の開発責任者。
一般財団法人
インターネット協会 副理事長(2001-2024)、顧問(2024-)を兼務し、インターネット上のルール&マナーの提唱、青少年のインターネット利用におけるフィルタリングの普及啓発など、わが国におけるインターネットの健全な発展に努めた。その間、警察庁委託インターネット・ホットラインセンターのセンター長(2006-2013)、内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、警察庁、東京都などの各種検討会委員。
有害情報フィルタリング技術の先駆的開発等に対して情報化促進貢献―経済産業大臣表彰(2010)、消費者支援功労者―内閣府特命担当大臣表彰(2011)、初代インターネット・ホットラインセンター長を務めたことに対して警察庁長官より感謝状(2013)、デジタル大臣よりデジタル社会推進賞・デジタル大臣賞〈銀賞〉(2021)。
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