金沢城跡石川門

 金沢の象徴。兼六園前にある。文久3年(1863年)の建築
物で、前田家12代藩主・斉広の婦人の隠居所として建てられた。
 表面が白漆喰壁の土蔵造りで、観光の町・金沢を代表する一角
である。本丸三十間長屋と石垣群を残すのみで現在は城跡発掘な
どのため石川門までしか入れない。周辺は文化ゾーンとして、美
術館、能楽道、歴史博物館などが多数ある。元金沢城大学が入っ
ていたところでもある。前田利家公入城の百万国祭りの再来は、
この石川門から出発する。当時にタイムスリップさせてくれて、
まるで時間が止まったような感覚になる。


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