情報家電ショーケース
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導入事例


鹿児島県薩摩川内市

●アンケート結果の詳細


1. 情報家電サービスの認知度
 「情報家電」という言葉を知っていたとする利用者、あるいは具体的なサービス・機能の内容を知っていたとする利用者は、全体の約半数程度の割合でした(図1)。



2. 情報家電サービスに対する期待
 情報家電サービスに対する生活面での期待としてもっとも多かったのが「安全・安心感」でした(図2)。同時に、利用者は情報家電サービスを利用するにあたっての不安や心配な点として、「セキュリティ面での不安」「操作性に関する不安」を持っていることもわかりました(図3)。



3. 利用者の変化



情報家電サービスに対するイメージの変化
   情報家電サービスを実際に利用することで「身近なもの」「意外と簡単に操作できるもの」といったイメージ・感想を持つ利用者が多いことがわかりました(図4)。


不安要素の変化
   実際に情報家電サービスを利用することで、使う前に不安や心配な点を感じていた利用者は減り、具体的な内容(不安要素)についてみると、いずれの不安要素も減少したことが確認されました。(図5および図6)。


対価意識の変化
   情報家電サービスに対し、支払ってもよいとする月額サービス利用料金(ランニングコスト)は全体でみると利用前は約3,400円であったのに対し、利用後は約2,600円でした(図7)。また、初期費用(イニシャルコスト)については、利用前の約65,000円程度から利用後は約60,000円でした(図8)。


4. 情報家電サービスの有効性



使いやすさ、操作方法の覚えやすさ(操作性)
   全利用者のうち約半数が「使いやすい」と評価する一方で、「使いにくい」と評価する利用者も約17%いました(図9)。使いにくい理由として、「センサーが誤作動する」「血圧、体重などの測定データ送信時にエラーとなる」「携帯電話からのID/Passwordの設定が面倒」などが挙げられました(表1)。
 また、操作方法については、「メーカーからの説明だけで覚えることができた」とする利用者は全体の約5割でした(図10)。














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